英語学習法、ただしボキャビルと瞬間英作文のみ

今更ながら英語の学習を再開しようかと考えています。米国留学を経て米国駐在なのでもちろんそれなりに英語は喋れるし聞けるのですが、いい加減、語彙とちゃんとした言い回しを増やしたいなと思ったのがきっかけです。

 

留学中から気が付いたのですが、能動的なインプットが必要なSpeakingとWritingだけはどんなに英語環境にいても、ある一定のレベルからは上がることはありません。知らないことは喋れないし書けないため、意識的に語彙を増やしてフレーズを増やしていく必要があります。

 

語彙については、諦めて単語を覚えていくしかないのですが、フレーズについてはやはり瞬間英作文が効果的だと感じています。文章を丸ごと覚えて瞬時に言えるようにするというのは、力任せの手法だとは思いますが頭のスポーツである語学も、どこかのタイミングでは力づくでレベルを引き上げるフェーズは必要です。

 

さらに、前々から宣言している通り、10~12年後のアーリーリタイアを目指している中で、そこまでの10年は辞めたいなあ、早く時が過ぎないかなあとネガティブに過ごすのではなく、辞めた後の生活をハッピーにするためにできることを色々やっていきたいと思いなおしました。

 

10年あれば大抵のことはできます。その一つがもっと洗練された英語を使えるようになるでした。

 

さて、具体的には次の本を使っていきたいと考えています。

ボキャビル

「究極の英単語」シリーズ

アルク社が出しているこのシリーズは全4巻で12,000語が掲載されています。12,000語は英検1級レベルであり、TOEICは10,000語で900点レベルだそうです。それでもネイティブの10歳相当というのが悲しいところですが、このレベルを目指したいと思っています。

アプリもあるようですが、とりあえずVol2だけは日本で買って持ってきましたので、さっそく始めてみたいと思います。続くようだったら、アプリを買ってVol3以降をやりたいなと。

瞬間英作文

日常会話

会話できる英文法大特訓

瞬時に出てくる英会話フレーズ大特訓

絵で見てパッと言う英会話トレーニング 基礎編

 会社の休憩室等でアメリカ人たちと雑談することはしばしばあります。その際に痛感するのは、業務に関する英語なら出てくるのに雑談が難しいということ。話題の問題もありますが、こういったフレーズを覚えるだけでも色々使えると感じています。

ビジネス

MBAの英語表現400

ビジネスパーソンの英単語帳

例解 和文英訳教本 (文法矯正編) 

英文表現力を豊かにする例解和文英訳教本 公式運用編

 一方で、特にメールを書く時や英語のレポートを書くときに痛感するのは、フォーマルなフレーズを知らないなと。そうすると、同じ単語の繰り返しとか、同じ文型の繰り返しとかでとても幼稚に見えます。

この点も、ビジネスでよく使うフレーズ等を覚えることで対応できるのではと思っています。

勉強の方法

上述の本たちは、これまでもやろうと思って買って、結局やっていない本になります。1日の回数とか時間を決めると続きませんので、ゆるく、毎日1ページは最低やるという目標で、ボキャビル、日常会話、ビジネスの3つをやっていきたいと思っています。