アーリーリタイア計画 2020年5月

さて、一番最初にアーリーリタイアの記事を書いてから1年が経ちました。また、前回のアーリーリタイア記事から結構間が空きました。原因は、仕事が急激に忙しくなったことと上司が変わったことです。

前の上司は能力的にはすごいと思うのですが、人間的には全く合わない人で会社辞めたいというのはそれが大きな要因でした。8年くらい前も同じようなことがあってその時も会社辞めたくなっていたので、上司の相性と仕事の面白さ次第なアーリリタイア計画です。

ただ、2026年末での目標は不変です。本当に辞めないにしても辞めれる状態にしておくというのはとても重要です。

 

さて、アーリーリタイアを考える時に必要な要素は、収入の見込み・支出見込み・住むところでしょう。今後は、この3要素を定期的にアップデートしていければと思っています。

収入の見込み

配当収入と足りなければ資産の切り崩しですが、ここは順調です。もともと、現在の資産の値上がりは全く考慮に入れておらず、2026年までの8年間で得られる配当と貯金で目標額には達する予定です。

そしてこの1年は、予定通りの配当金と貯金の積み上げができています。

支出の見込み

支出の見込みは現在の生活水準を変えないという前提で計画していました。といっても、現在の生活水準が贅沢をしているわけではなく、家族4人では標準か低い方だと思います。

その金額は、住居費を除いて必要なのが300万円/年。

・固定費(住居除く)100万円/年

・食費、日用品費120万円/年

・娯楽費80万円/年

ここに住居費と教育費が加わります。ただ、教育費は当然子供が成人するまでだし、住居費はどこに住むのかでかなり変わります。

一応、教育費は平均で子供二人で90万円/年を見ています。

そうすると、390万円/年なので、住居費を月10万円とすると510万円/年、月15万円で570万円/年となります。

こうやって積み上げていくと多くなりますね。決して贅沢しているつもりもないし切り詰めた結果ですが、住居費がやはり大きくここをきちんと計画する必要があります。

住むところ

金銭面的にも生活の拠点としても大きいのが住むところです。アーリーリタイア後の話なので、駅近とか会社からの時間とかを気にする必要はないのですが、子供がまだ就学年齢であるため子供の通学を気にする必要があります。

私の個人的な願望としては鎌倉に住みたいと思っているのですが、子供の通う学校が遠かったらそれも叶いません。こればっかりは今考えてもダメですね。

まあ、現実的なところとしては、子供の就学年齢中は子供の学校の近くで安い中古戸建を探すでしょうか。賃貸は無職者には厳しいので、それならいっそのことその後に賃貸にも回せるような物件を買った方がいいのではと思っています。

自分の住みたい街は、子供が成人してからですかね。