帰国後、退職前に日本でやっておきたいこと

海外生活があと何年になるかは会社次第でわからないところがあるのですが、今の状況だと数年は海外が続くことが見込まれます。そうすると日本帰国後から退職までの期間というのは以外と短くなることになります。

退職までには会社員というステータスを使ってできることや、退職後にチャレンジしたいことの準備など色々とやってみたいと考えていることがあります。

戸建て不動産投資

最優先で取り組みたいのは戸建て不動産投資です。会社員の信用力というのはもっと有効活用すべき無形資産だと考えています。その最たるものは住宅ローン借入時における優遇条件でして、これについてはすでに活用しています。ただ、まだ借入枠は余っているはずなので、これについては、帰国後の自宅購入時に活用を考えています。

それとは別に、なんとか戸建て投資を開始できないかと思っています。株式投資もそうですが、本やセミナーなどで最低限の知識を手に入れた後はやはりやってみないとわかりません。

今、帰国後に住むことを考えているエリアで中古住宅と戸建て賃貸の相場をチェックしていますが、中古住宅が1,000万前後、同じレベルの戸建て賃貸が10万円前後です。賃貸需要がどの程度あるのかという調査は必要ですが、自分で管理できる範囲でこのような市場を探して試してみたいと思っています。

また、不動産投資を始めるのであれば、法人化、社会保険の負担効率化、必要経費の按分など退職後もやれることがたくさん出てきます。

市場さえ間違わなければ大失敗しない投資だと思うので、市場の調査をいろいろと始めていきたいと思っています。

FP資格とIFAの可能性

投資が好きで、不動産をやってみたくて、さらに過去にはかなり保険についても調べました。とすると、必然として考えるのがFP資格。これだけで飯が食えるとは思わないのですが、資格さえ取って仕舞えば元手はあまりかからずに開業できそうなので、考えています。

どうせやるならCFPと考えていたのですが、CFPの認定を受けるためには、AFP合格後に CFP資格審査6科目合格・CFP3年間の実務経験に代わる36時間の講習(10万円くらい?)・CFPエントリー研修と結構手間と費用がかかります。

まずは、3級FP→2級FP→AFP認定研修(技能士課程)→AFP登録までが現実的な気がします。

運用商品の仲介が行えるIFAも結構ハードルが高く、証券外務員二種はいいとしてもSBI証券と契約するには法人でかつ二人以上の証券外務員二種保有者が必要ですし、楽天証券に至ってはそれに加えて毎月40,000円のシステム利用料がかかるとのことで、副業レベルでやるには現時的ではない感じです。

まあ、とりあえずAFPまで取ってどうするか考えるといったところでしょうか。

IT系の資格

PCやネットワークの設定など、ITに関する基本的な知識があって自分で手を動かせるって憧れてるし、今後ますます必要になっていくと思っています。その知識の習得という意味では、資格試験というのは明確で一番わかりやすいと思っています。

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2017年に上記の表のようにIT関連の国家資格が整理されました。とてもわかりやすく、とりあえずITパスポート試験→基本情報技術者試験→応用情報技術者試験の順番でチャレンジすることを考えています。

実用的なのがどこまでかというのが今の段階ではわかないので、順番に受けてみたいと思っています。

語学の維持

日本に帰ったら英語のListeningとSpeakingを維持するためのルーティンを考えなければいけません。Listeningは字幕なしでの英語ドラマか映画の定期的な鑑賞でしょう。Speakingは、オンライン英会話が一番現時的でしょうか。

 

やりたいことは一杯あります。そして昔から調べて計画を立てるのは好きでした。実行するのは大変なんですよね。